著述・調査校正:翻訳

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著   述   正統唐手成徳会師範 三谷和也
調査・校正   編集主幹 キャサリン・キクチ
翻   訳   編集助手 エミリー・ホッタ

著述者略歴
少年時代より剣道を立身流加藤高先生から学び、大学四年卒業まで剣道部所属、町田範士、大木範士、渡辺教士に学び、全剣連四段。卒業後に旧佐倉藩武術「立身流抜刀術」を宗家加藤高先生より学び立身流二段。
高校教師となり、浅田勇先生と知り合い松濤館流空手を学び、広西元信先生から松濤会三段を頂く。
その頃、偶然の機会で、航空自衛隊木更津駐屯地でボクシングクラブを作り、基地内でジムを開設していた松尾二等空曹(元プロボクサー)から国際式ボクシングの指導を受け、これが当時の空手のいかがわしさに目を開かされるきっかけとなりました。三十歳の頃でした。
空手には絶望していましたが、その後、金城裕先生に巡り合い、「僕が本当の空手を教えてあげるよ。」と誘われて、立ち合って先生の強さに感動して入門。時に四十歳、その後、三十年ご指導を頂きました。
空手の核心に触れたと感じたのは六十歳を過ぎてからでした。

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